【コラム】三冠レースと歴代の三冠馬
三冠レースと歴代の三冠馬
牡馬三冠・牝馬三冠
3歳の馬だけが走れる三冠レースと、すべて勝った歴代の三冠馬をまとめました(2025年まで)。
牡馬の三冠レース
| レース | 時期 | 舞台 |
| 皐月賞 | 4月 | 中山 芝2,000m |
| 日本ダービー(東京優駿) | 5月末〜6月初め | 東京 芝2,400m |
| 菊花賞 | 10月 | 京都 芝3,000m |
牝馬の三冠レース
| レース | 時期 | 舞台 |
| 桜花賞 | 4月 | 阪神 芝1,600m |
| オークス(優駿牝馬) | 5月 | 東京 芝2,400m |
| 秋華賞 | 10月 | 京都 芝2,000m |
歴代の三冠馬
| 年 | 牡馬三冠 |
| 1941年 | セントライト |
| 1964年 | シンザン |
| 1983年 | ミスターシービー |
| 1984年 | シンボリルドルフ |
| 1994年 | ナリタブライアン |
| 2005年 | ディープインパクト |
| 2011年 | オルフェーヴル |
| 2020年 | コントレイル |
| 年 | 牝馬三冠 |
| 1986年 | メジロラモーヌ |
| 2003年 | スティルインラブ |
| 2010年 | アパパネ |
| 2012年 | ジェンティルドンナ |
| 2018年 | アーモンドアイ |
| 2020年 | デアリングタクト |
| 2023年 | リバティアイランド |
1986年のメジロラモーヌは、当時の三冠目がエリザベス女王杯でした(秋華賞は1996年から)。
なぜすごい?
牡馬は2,000mから3,000mまで、牝馬は1,600mから2,400mまで、時期も距離も違う3つのレースを同じ年に勝つ必要があります。2020年は牡馬と牝馬の両方で無敗の三冠馬が出ました。
三冠への道(主な前哨戦)
| 本番 | 主な前哨戦 |
| 皐月賞 | 弥生賞、スプリングステークス |
| 日本ダービー | 青葉賞、京都新聞杯 |
| 菊花賞 | 神戸新聞杯、セントライト記念 |
| 桜花賞 | チューリップ賞、フィリーズレビュー |
| オークス | フローラステークス、スイートピーステークス |
| 秋華賞 | ローズステークス、紫苑ステークス |
前哨戦で上位に入ると、本番に優先して出られる権利がもらえます。
ダービーは一生に一度
三冠レースはどれも3歳の馬しか走れません。なかでも日本ダービーは、競馬に関わる人にとって特別なレースと言われ、「ダービー馬のオーナーになることは一国の宰相になるより難しい」という言葉もあります。
「三冠」以外の呼び方
- 牝馬三冠は「トリプルティアラ」とも呼ばれます
- 皐月賞・ダービー・菊花賞のうち2つを勝つと「二冠馬」と呼ばれます
- 古馬にも、春と秋にそれぞれ3つのGⅠを勝つ「春古馬三冠」「秋古馬三冠」があります
2020年の無敗三冠ダブルは今思い出してもおかしいやろ。あの年はバグっとったわ。