【コラム】馬場状態(良・稍重・重・不良)の意味
馬場状態(良・稍重・重・不良)の意味
雨で何が変わる?
出馬表やオッズの画面に出る「良」「稍重」などの馬場状態の意味と、予想にどう関わるかをまとめました。
4つの馬場状態
| 表示 | 読み方 | 状態 |
| 良 | りょう | 乾いている |
| 稍重 | ややおも | 少し湿っている |
| 重 | おも | かなり湿っている |
| 不良 | ふりょう | 水を多く含んでいる |
芝とダートは別々に発表されます。JRAは含水率(馬場に含まれる水分の割合)も公表しています。
芝とダートでの違い
- 芝は、雨で湿ると走りにくくなり、時計(タイム)がかかりやすくなります
- ダートは、湿って砂が締まると、逆に時計が速くなることが多いです
予想での見方
重い馬場が得意な馬は「道悪(みちわる)巧者」と呼ばれます。過去の成績で、重や不良のときの着順を見ておくと手がかりになります。
含水率とクッション値
JRAは、馬場状態のほかに「含水率」(馬場に含まれる水分の割合)と、芝の「クッション値」(馬場の硬さ・やわらかさの目安)も公表しています。数字で見ると、同じ「良」でも日によって違うことが分かります。
開催が進むと馬場も変わる
同じ競馬場で開催が続くと、内側の芝が少しずつ傷みます。開催の後半になると、内側を走る馬より外側を走る馬が伸びやすくなることがあり、これを「外差しが決まる馬場」などと言います。
逆に開催の最初の週は芝がきれいで、内側を走る前の馬が残りやすいと言われます。
雨の日のチェックポイント
- 前日から雨が続いているか、当日になって降り出したかで、馬場の重さは変わります
- 発表が「良」から「稍重」に変わるタイミングは、JRAの公式サイトや中継で確かめられます
- 過去の成績で、稍重・重・不良のときの着順を見ておくと、道悪が得意な馬が見つけやすくなります
雨の日に急に激走する馬おるやん。あれ買えてるやつ尊敬するわ。