【コラム】逃げ・先行・差し・追込の違い
逃げ・先行・差し・追込の違い
脚質で展開を読む
競馬中継でよく聞く「逃げ」「差し」などの言葉は、馬の走り方のタイプ(脚質)です。違いをまとめました。
4つの脚質
| 脚質 | 走り方 |
| 逃げ | スタートから先頭に立って、そのまま押し切る |
| 先行 | 前の方の2〜5番手あたりにつける |
| 差し | 中団に控えて、最後の直線で前の馬をとらえる |
| 追込 | 後ろの方で脚をためて、最後に一気に伸びる |
展開との関係
- 逃げたい馬が多いと前が速いペースになり、差し・追込の馬に向きやすいです
- 逃げ馬が1頭だけだとペースが落ち着き、前の馬がそのまま残りやすいです
コースとの関係
最後の直線が短いコース(小回り)は前の馬が有利になりやすく、新潟の外回りや東京のように直線が長いコースは差しや追込も届きやすいです。
予想での見方
出馬表の過去の成績で、各馬がどの位置で走ってきたかを見ると、レースの流れを想像しやすくなります。
通過順位の読み方
出馬表の過去の成績にある「3-3-2」のような数字は、コーナーを通ったときの順位です。左から順に、1つ目のコーナー、2つ目のコーナー……の順位を表します。
いつも1〜2番手の数字が並んでいれば逃げ・先行、後ろの方から数字が小さくなっていれば差し・追込の馬だと分かります。
ペースと上がり3F
- ハイペース:前半が速い流れ。前の馬が疲れて、後ろの馬が届きやすい
- スローペース:前半がゆっくりの流れ。前の馬が余力を残して、そのまま残りやすい
- 上がり3F:最後の600mのタイム。差し・追込の馬は、ここが速いかどうかが大事
脚質と騎手
同じ馬でも、騎手の作戦やスタートの出方で位置取りが変わります。いつもと違う位置で走るときは、レースの流れが大きく変わることもあります。
大外から全部まとめて差し切るの見たら脳汁出るわ。逃げ切りも気持ちええけどな。