【コラム】競走馬の年齢と性別のきほん
競走馬の年齢と性別のきほん
2歳デビューと年明けの年齢
出馬表の「牡3」「牝4」「セ5」は何を表しているのか。競走馬の年齢の数え方と性別をまとめました。
年齢の数え方
競走馬は、生まれた年を0歳として、1月1日にみんな一緒に1歳ずつ年をとります。誕生日では数えません。
年齢ごとのレース
| 年齢 | 主なできごと |
| 2歳 | 6月ごろからデビュー戦(新馬戦)が始まる |
| 3歳 | 三冠レースなど、3歳だけのレースがある |
| 4歳以上 | 古馬(こば)と呼ばれ、年齢の上下を問わず一緒に走る |
3歳の秋からは、古馬と一緒に走るレースにも出られます。
性別
| 表記 | 意味 |
| 牡(ぼ) | オスの馬 |
| 牝(ひん) | メスの馬 |
| セ(せん) | 去勢されたオスの馬 |
牝馬は牡馬より斤量が軽く決められていることが多いです。牝馬だけのレース(牝馬限定戦)もあります。
引退のあと
活躍した牡馬は種牡馬(しゅぼば)、牝馬は繁殖牝馬として、次の世代の馬を残すことが多いです。
競走馬の一生
| 時期 | 主なできごと |
| 0歳(当歳) | 春ごろに牧場で生まれる |
| 1歳 | 育成牧場でトレーニングを始める。セリで売られる馬もいる |
| 2歳 | トレーニングセンターに入り、夏ごろからデビュー |
| 3歳 | クラシックなど同世代のレースで戦う |
| 4歳以上 | 古馬として年齢を問わず戦い、やがて引退 |
せん馬にする理由
気性が荒くてレースに集中できない牡馬は、去勢してせん馬にすることがあります。せん馬になると落ち着いて走れるようになり、長く活躍する馬もいます。
せん馬は種牡馬になれないので、クラシックなど一部のレースには出られません。
強さのピークはいつ?
馬によって違いますが、一般に4〜5歳ごろが力のピークと言われます。短距離の馬や、成長がゆっくりの馬は、6歳以上になって活躍することもあります。
1月1日に全員一斉に歳とるの、初めて聞いたとき意味わからんかったわ。